自由とは

また情けなく自分の最寄りから1駅離れた場所から1時間半をかけて歩いて帰っている鮭像.です。

 

最近は大学生というしがらみを超え、社会人という本来あるはずのレールから外れてしまい、自由だと思い込んでいるフリーターという道を進んでいます。(実際自分は自由と感じているので正直不満はない)

この自由とはほんとに自由なのかなんて最近感じるのですが、青い鳥(モーリスメーテルリンク作)の話のように自由とは結局近くにある鳥籠の中であるのかもしれないのか?なんて考えたりします。

自由とは一見解放的なイメージがありますが、結局制限があるという摂理から人は逃れることが出来なく、自由を求めて外へ外へ出ようとすればするほど、様々なしがらみが出てきてしまうというのを実感しています。

ならば、最高の自由とは籠の中の鳥である(制限についての考えを9割理解している…それは籠という狭い中だけの話だから理解できる)ことが自由なのかと…。

 

んー、ただ、やはりそれを超えたくなるのが人間の性、例え辛くても本当の自由を求めたくなりますよね。

でも、手塚治虫火の鳥でもあるように、永遠を求めた人間は結果的に破滅するしななんて考えるともう堂々巡りですよ。

 

まあ、結局自由を求めたいならどんな犠牲を払っても成し遂げなければならないのかもしれないです。

ただ、悪行をしてはいけないんですよね。鼻を大きくされますから…。